2から続く!
地図で探し出して病院が見えるのだが入り口が分からない。 焦って運転してるのでぐるぐる回る。Tさんはあまりの痛さにほとんどしゃべらなくて無口。
どうやら昨日おととい自分が料理して作ったものが古かったかも知れないとのこと? やっとの思いで聞き出した!
やがてどこが病院の入り口か分かる! そして彼女は病院の中に入ろうとするが、痛くて表でうずくまっている。 いそいで駐車場に車をとめTさんに肩をかした。
時間は深夜の2時、受付で状況を説明するも救急車で運ばれたわけではないので一般扱い! おまけに海外旅行保険という怪しいものを持ってきてるので、そこの海外緊急センターの番号に電話をして確認を取る間は、うめくTさんを横目に焦りながら、その保険は使えるから早くしてくれとお願いする!しかし無愛想!
Tさんはジタバタというよりバタバタと暴れまくっている。
やがて、1時間程度たって、病室に通された。 そこには我々がアジア系だからなのでアジア系医師なのか? それともその人しかいないのか、中国系2世か韓国系2世か分からないが20歳代のドクターがやってきた。
ぱっと見この人インターン(研修生)といっていいような若さである。医学勉強してますみたいな医師なのである。
そしてこの新人医師らしき人が、症状をはっきり分かりたい為か、変な持病があって間違って治療したら訴えられるからか?一つずつ私にTさんのことを質問してくる。
Tさんはまた痛みがきたらしく激しくうなりだした? よって答えるのは私。そしてその質問を私が通訳するはめに! そしてその質問がまたなんとも単なるルームメイトには聞きにくいものばかりだった?
生年月日住所からはじまり
「生理があったのはいつ?」おいおい俺が聞くのかよ?
そして、
「boy friendはいますか?」
「複数の人と性交渉をもちましたか?」え〜っ まじで? そんなこと俺が聞くの?
「最近性交渉をもったのはいつですか?」これも おれがきくのかい?
「わたしは単なるルームメイトなので!」言ってみたが。 彼女はうめき続けるので私が聞くしかない状況。
彼女にはなんとか自分で返事してほしかったが無理だった。
だから私が聞く? 彼女はうめき続けてなかなか返事しない。 新人医師もなんか困惑した表情! もちろん医師は日本語は分からない。
新人医師はこれらを答えてもらわないと治療ができないみたいで!
困った顔で何も手をくださない! 私もこのままほっとかれたらこまるので最初は照れて小さい声で聞いたがつい大声で聞く?
「このごろSEXしたとね? 誰かと?」もろ九州弁!
「いわんと治療してくれんばい!」そして彼女は苦痛に顔をひきつらせながら。
「し・て・な・い!」と返事!
やっと質問地獄がおわり、レントゲンとかとって原因を調べてる!
私はちゃんと昨日すこし古いおかずを食べたらしいと医師に説明をした!
医師は結局なにも手当てをしなかったが、彼女の痛みは時間が経つにつれてだんだん引いていった。
そして、車での帰り道、さんざんお礼を言われた後、処方箋をなんと書いてあるか見てくれと頼まれた私は驚いた!
クランベリージュースとなんか薬を買えという指示!これって!だされた診断はなんと! 膀胱炎ではないのか? 私はドクターではないが!あれは、どこからみても食あたりではないのだろうか?
本当にあの病院でよかったんだろうか? といまでも思う!出来事である! Tさん良かったねあの時は!





















